この記事を書いているのが2023年11月22日の『いい夫婦の日』です。みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は今日がいい夫婦の日だっていうのに気づいたのが晩御飯後でした(絶望)
今年はクリスマスに向けていつものマカロンに趣向を加えてみました。少し工程が多くなるのですがポイントを抑えて楽しく作っていきましょう。
【マカロンでクリスマスリース作り】
【基本的なマカロン生地作りはこちらの動画から】
グラニュー糖 40g
赤色素 お好みで
アーモンドプードル 80g
ココアパウダー 10g
粉砂糖 135g
マカロン生地はココアパウダーが入るのでマカロナージュが進みやすいため作業は少し慎重にやるよう心がけましょう。
今回の絞りは直径12cmのポンデリング状です。1つ1つの大きさは40mmの丸型で絞っています。おおよそですが今回の生地の分量でリング状8枚(製品4個)絞れます。
生地を焼成して粗熱が取れたらチョコレートをかけていきます。
チョコレートに対してカカオバターがかなり入りますがカカオバターの量を少なくすると粘度が増して少し厚くかかります。この辺は好みですが上記の分量で作る場合チョコレートの縮みによる割れも起きにくいので参考にしてみて下さい。ピスタチオペーストのみで色付けしていますがもう少し色をはっきりさせたい場合はチョコレート用色素で調節しましょう。
チョコレートが固まる前にアラザンや花の飾り、ヒイラギの葉などお好みでデコレーションしましょう。花やヒイラギの葉はプラチョコで作っています。アラザンは見た目が可愛いのですが中々固いのでかけすぎると食べるとき相当な食感としてとんでもない存在感放つのでほどほどに。
ピスタチオのクリームを絞り、その中にラズベリーのジャムを絞り入れたらチョコレートをかけたマカロンを被せます。
ピスタチオクリームの配合は基本のバタークリーム250gに対しピスタチオペースト35gを合わせるだけです。
【マカロン用基本のバタークリーム】
ラズベリーのジャムは自家製のものを使っていますがこれは市販品のものでも十分美味しいです。
あとは1時間程冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。アレンジとしては生地の色を緑にするともっと鮮やかにリースっぽさが表現できるかなと思います。作るのはそこまで難しくないんですが大きいので保管や管理にちょっと悩みます。なので作るときは予め丸ごと入る袋や箱を準備してから取り掛かるのがオススメです。
では、よいお菓子ライフを!
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